問題の再利用
Ultraコースに変換すると、元のコースの質問はどうなりますか?
元のコースの問題プールは、変換後は問題バンクとして表示されます。サポートされていないタイプの問題は削除されます。問題バンクは[問題の再利用]ページでのみアクセスできます。
元のコースをUltraに変換するとき、小数点以下第2位まで引き継がれます。
質問の再利用について
コース内の既存のテスト、課題、質問バンクから、質問やその他のコンテンツを再利用できます。他のコースから質問バンクをコピーしたり、質問をインポートしてコース内の評価に追加したりすることもできます。
[問題の再利用]ページで、コースで作成した、またはコースにインポートした問題を参照、プレビュー、フィルタ、選択できます。問題は表示できますが、アセスメントにコピーするまで編集はできません。また、テキストブロック、ファイル、画像、動画など、アセスメントに追加した他のコンテンツを再利用することもできます。
次の設定または条件が存在する場合、問題を再利用することができません。
アセスメントにルーブリックを追加してある。
[提出物をオフラインで収集]を選択してある。
学生が課題を開いた。
また、問題のランダム表示を選択した場合も、テキストブロックやファイルを再利用することができません。
問題の検索
アセスメントの、問題またはアセスメントのコンテンツを再利用したい場所で、プラス記号を選択します。
メニューから、[問題の再利用]を選択します。コピーされた質問やコンテンツは、評価のこの位置に挿入されます

[問題の再利用]ページで、デフォルトで[フィルタ条件]パネルが開き、右側のアクティブなフィルタエリアにすべての問題とアセスメントのコンテンツが表示されます。アクティブなフィルタエリアは、条件を選択または選択解除すると自動的に変更されます。セクションを展開したり折り畳んだりすることができます。
パネルの上部に、選択できる項目の合計数が表示されます。[フィルタ条件]パネルで選択を行うと、パネル上部の[フィルタ]の横にその数が表示されます。[X]を選択すると、パネルが折り畳まれ、コンテンツを表示する領域が増えます。[フィルタ]を選択してパネルを開きます。
参照するアセスメント、問題バンク、問題タイプ、タグを選択します。
空のソース、問題タイプ、またはタグは除外されます。問題バンクおよびタグセクションは、元のコースを変換するか、元の問題プールやその他のリソースをインポートする場合にのみ入力されます。アセスメントに追加したテキストとファイルは、[問題タイプ]セクションに[その他]と表示されます。

[フィルタ条件]パネルでは、キーワードで基本検索を行うことができます。キーワードを1つ入力すると、別のフィールドが表示されます。キーワードによっては、検索結果の数が増える可能性があります。結果には、単数形および複数形の単語や時制 (-ingや-edなど) が含まれます。部分語と「contains」論理は、この基本検索では機能しません。
問題とコンテンツを展開して表示することができます。項目をアセスメントにコピーするまで、コンテンツや点数を編集することはできません。目標が関連付けられている問題は、点数の横にトロフィーのアイコンが表示されます。目標の関連付けは問題とともにコピーされます。
コピーしたい問題やアセスメントのコンテンツのチェックボックスをオンにします。選択した項目の数は、画面の下部に表示されます。
[すべてクリア]を選択すると、[ソース]セクションのチェックボックスがクリアされます。すでにいくつかの項目をコピー用に選択してあった場合、それらの項目はコピー対象のままです。コピー対象から外す場合は、アクティブなフィルタエリアで、問題やアセスメントのコンテンツのチェックボックスをオフにします。また、[すべて選択]および[すべてクリア]を使用して、すべての問題を選択したり選択解除したりできます。
[問題をコピー]を選択します。問題とアセスメントのコンテンツが、テストまたは課題にコピーされます。
アセスメント内のコピーを編集してもその他のアセスメントは影響を受けません。問題またはコンテンツの1つのインスタンスを変更しても、その他のインスタンスには反映されません。すべてのインスタンスで変更を表示したい場合は、コピーされたすべてのインスタンスを探して変更する必要があります。
キーボードを使って質問をナビゲートします
キーボードを使用して、次のように移動することができます。
上/下の矢印キーを使用して問題を移動する。
右/左の矢印キーを使用して問題を展開したり折り畳んだりする。
[Tab]キーを使用してソースグループを移動する。
スペースバーを使ってチェックボックスを選択する。