学生のアクティビティログ
学生のアクティビティを確認することは、学習上の異議申し立ての判断材料となり、トラブルシューティングに役立ちます。また、脱落のリスクがある学生のコース参加を分析することもできます。教員およびその他の上位のロールは、学生のアクティビティログを使用して、特定の学生がコースで何をしたかを確認できます。IP アドレスは、評価の提出物とドラフトに含まれています。

学生のアクティビティログは、イベントの種類でフィルタリングでき、過去140日間までさかのぼることができます。それより古い情報は保存されません。学生が最後にアクションを実行してからログが更新されるまで、最大20分かかる場合があります。
ログをダウンロードして、他のユーザと共有できます。ログに適用したフィルタは、ダウンロードにも適用されます。最初の 1000 件のイベントのみがダウンロードされます。
ログには、次のイベントが表示されます。
コースアクセス
評価が開始されました
評価ドラフトが保存されました
アセスメントの提出
評価の自動提出
ディスカッションへのアクセス
ディスカッションの下書きが保存されました
ディスカッション編集
ディスカッションの返信
ディスカッションの応答
ドキュメントアクセス
ジャーナルへのアクセス
LTI アイテムへのアクセス
SCORMアイテムアクセス
注記
管理者の場合: 学生のアクティビティ ログ レポートへのロールベースのアクセスを制御する権限を使用できます。管理パネルに移動します。[ユーザセクションでコース/コミュニティの役割を選択します。権限を追加するロールを選択し、ドロップダウンメニューで権限を選択します。「コース/組織>学生/参加者>アクティビティログ」を選択して、学生のアクティビティログ権限を付与します。