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匿名採点の有効化

匿名採点は、採点者の潜在的な偏見を排除することで、公平な採点を保証します。採点中は学生の名前が表示されず、成績を投稿した後にのみ表示されます。

  • クラスの会話を許可

  • オフラインで課題提出を収集する

  • グループへの割り当て

このオプションを有効にするには、テストとアセスメントの設定パネルで[学生の名前を非表示にする]を選択します。

組み込み式の問題タイプを含まない課題やテストに対して、匿名採点を有効にすることができます。匿名で採点された課題やテストには、テキストとファイルのみ追加できます。

「学生名を非表示にする」オプションが選択されています。

重要

学生が答案を提出、またはアセスメントを開いた後は、匿名採点の設定は編集できません。

匿名採点と互換性のある設定

次の設定と機能は、匿名採点で動作します:

  • 期限日。期限日が過ぎても、匿名採点は有効のままです。

  • 期限遅れの提出を禁止。

  • 期限日後の新しい答案の作成を禁止。

  • 複数回の試行。

  • 答案数の変更。

  • プレゼンテーションオプションの使用。

  • クラスの会話を許可。

  • 形成的評価を使用する

  • カテゴリの変更。

  • 最高点の変更。

  • 時間制限の追加。

  • 採点ルーブリックの追加。

  • 学生1人あたり2人の採点者を追加。

  • ゴールを設定。

  • SafeAssign: 匿名採点が有効になっている間、結果は非表示になります。成績を投稿すると、名前が表示され、独自性レポートを確認できます。

匿名採点と互換性のない設定

次の設定と機能は、匿名採点で動作しません:

  • 相互レビュー。

  • アセスメントの成績を自動的に投稿。

  • アセスメントの結果設定 – 匿名のアセスメントの場合、成績とフィードバックは成績が投稿された後に利用できるようになります。

複数の匿名試行

匿名採点を有効にすると、学生は答案を複数回提出できるようになります。学生の名前は、各答案で非表示の状態が維持されます。成績表では、各学生が提出した答案の数と採点が必要な答案の数を表示できます。

試行管理と匿名採点

  • 学生が提出物を提出したかどうかを、成績表での提出物の受領検索によって、学生から教員に提供された提出物の受領を調べることで確認できます。

  • 成績表の[学生のドリルダウン]ページから、追加の答案や期限の延長の形で学生に例外を認めることができます。

  • 成績表の[学生のドリルダウン]ページから、学生をアセスメントから除外することができます。

注記

学生の詳細を匿名に保つために、優遇措置、除外、例外を示すものは、学生の概要、成績ビュー、学生ビューにのみ表示されます。

コースの変換と匿名採点

元のコースをUltraコースに変換すると、問題のない既存のアセスメントの匿名採点の設定は保持されます。アセスメントの成績はすべて、変換中に削除されます。