出席
出席について
対面授業やブレンディッド授業を行う多くの教員は、出席データを学生の総合成績の一部として使用します。また、教育機関やプログラムによっては、出欠のポリシーとして、学生がクラス授業を欠席した回数を教員が記録するよう定めているところもあります。
教員および教育機関は、以下の方法で出欠データを使用することもあります:
ビザの維持が必要な留学生は、出席条件を満たすことが必要となる場合があります。
教育機関では、連邦政府の補助金や認証評価のために“出席時間”の証明が必要となる場合があります。
多くの教育機関や教員は、学生の定着に取り組むにあたって出欠データを使用します。
クラス授業ごとに、学生の出席、遅刻、欠席、早退を記録できます。各学生の出欠レコードは、他の成績の隣にある1つの列内に表示されます。[出欠]ページにはプロフィール画像が表示されるので、学生を簡単に識別できます。
課題の成績の列と同様に、出欠データを成績計算に組み入れることができます。
勤怠ワークフロー
教員が出席管理ツールを開くたびに、システムは新しいミーティングを作成します。会議は、その日の出席の記録です。会議は予定されたイベントではなく、単に出席が記録される場です。
各ミーティングごとに、教員は学生を「出席」「遅刻」「欠席」「許可あり」として記録できます。
教員は、出席状況をミーティングビューまたは全体ビューで確認できます。
ミーティングビューは、現在のセッションに焦点を当てます。教員は、各学生の出席を記録します。
全体ビューは、すべてのミーティングにおける累積出席状況を表示します。このビューには、コース全体の統計と各学生の個別の概要が含まれます。
教員は、成績表に出席を列として追加することを選択できます。追加後:
出席スコアは、ミーティングの回数と学生の出席状況に基づいて計算されます。
スコアリング上は、免除は出席として扱われます。
成績スキーマは調整できますが、出席は一度削除しない限り再度追加することはできません。